今度こそ小アジの南蛮漬け

立て続けに小アジ話で失礼いたします。

明日、もう一度スーパーに行ってみると7月15日に書いて、その後のご報告が遅れましたが、実はちゃんと作りました。
見つけて、食べて、感動して、満足感を持続した数日を過ごしておりました。

当日、アジが見つからなかったら、もうシーズンは終わったとあきらめようと決め、その代わり、けじめをつけるために、徒歩で行ける買えそうな場所は全部回ろうと考えていました。
駅ビルの食料品売り場、駅前のスーパー、少し離れたスーパー、いつも行くスーパーを見て回り、見事に小アジはなく、やっぱりダメか……とあきらめかけたものの、おそらくお値段は上がるが唯一歩いて行けるデパートの地下にも行ってみることにしました。

最後の2パックをようやく見つけ

１週間ほど前に土井善晴の「小アジの南蛮漬け」の南蛮酢の準備はしてありました（お水を加える前の段階まで）。
なので、すでに経験ずみの小アジの唐揚げを作れば、もう完成のようなものです。

お水を2カップも入れているせいか、作ってすぐに食べた時は少し水っぽいと感じましたが、翌日以降にしっかり漬かった状態だと美味しくなります。
酸っぱいのが好きな人は、お酢を増やすか、お水の量を調整したほうがいいかもしれません。

今回は２パックも買ったので、当然半分は唐揚げ、半分は南蛮漬けにしてアジの美味しさを存分に味わいました。

個人的には小アジは唐揚げが最高！

結論として、小アジは揚げたての唐揚げをお塩だけで食べるのが最高に美味しいと思いますが、すぐに食べきらないものは南蛮漬けにして、両方楽しむのが正解だと思います。

というわけで、おそらくこの後ますます小アジが手に入らなくなるので、ひとまず今年の小アジはここいらへんで終了かなと思っております。