ベトナム風コーヒーをゼリーにしてみた(レシピ付き)

料理

仕事仲間がベトナムのCONSOCコーヒーくれました。

リスのイラストが可愛いベトナムの有名ブランドです。
お味のほうは濃厚で甘いコーヒーでした。
ヘーゼルナッツとコンデンスミルクが使われているみたいです。
どっちも大好物!

普段なら甘すぎると感じたかもしれませんが、午後の仕事の合間の気分転換したい時に飲んだので、すぅっと疲れが抜けていく感じですごく美味しかったです。
ナッツが味をより濃厚に感じさせているように思います。

気に入ったのでまた飲みたいのですが、近所では手に入らず、ネットで買うのは高いしで、結局、自作でベトナム風(あくまでも風)コーヒーを作ってみることにしました。

そういえば昔、ココア専門店で、ココアに大さじ1のピーナッツバターを混ぜると美味しいと聞いて、いっときすごくはまったのを思い出しました。私、ナッツ風味好きなんですね、きっと。

コンデンスミルクとピーナッツバターの組み合わせ最強!

女子なら、そして私を含め体重多めの女子は特に大好きだと思うコンデンスミルクですが、当然我が家にも常備されています。

それでベトナム風にコーヒー+コンデンスミルクで飲んでみたのですが、「やはりナッツ風味が欲しい」となり、ふと思いついて、コンデンスミルクに家に少し残っていたピーナッツバターを混ぜてみました。

もうこんなの説明いりませんよね。激ウマです。

厳密には、家にあったピーナッツバターは粗びきナッツ入りだったので、ミルミキサーを使ってペースト状にしました。

コーヒーとしてはそれで充分ではあったのですが、冷蔵庫を開けるとデザートが入っているという嬉しい絵が頭をかけめぐり、濃いめのコーヒーゼリーを作って、ナッツミルクをかけて食べることを思いつきました。

もしかして皆様おなじみの食べ方かもしれませんが、作って大正解。苦いコーヒーと甘くて芳醇なナッツミルク、美味しいに決まっています。

ナッツミルクはトーストとの相性もばっちり

このナッツミルクはトーストにもぴったりです。余ったらぜひトーストも試してください。

私は、あえて多めに作って冷凍保存することにしました。ジャムなどもそうですが、おそらく糖分が多いおかげで、冷凍してもガチガチには凍らないので、ボトルごと冷凍してもスプーンなどですくえます。

さて、ベトナム風コーヒーゼリーの作り方は以下の通りです。
ぜひお試しください。

<材料 4人分>
ピーナッツバター 50g
 ※粗びきナッツが入っていないタイプを使えば、ミキサーにかける必要はありません。
コンデンスミルク 120g(私は格安のコンデンスクリームを使っています)
コーヒー 8杯分の粉
 ※作るのは4人分ですが、2倍の濃さにします。お茶やダシ用の不織布袋に入れておくと後で楽です。
ゼラチンパウダー 15g
 ※使うゼラチンの箱や袋に分量の目安が書いてあると思うので、それを参考にしてください。
お水 600cc

Skippyピーナッツバターにコンデンスクリームを混ぜ合わせたもの

<手順>
・ピーナッツバターにコンデンスミルクを3回ぐらいに分けて混ぜ合わせる。
 ※ピーナッツバターは固いので、練りながらコンデンスミルクを少しずつ加えたほうがいいと思います。粗びきナッツ入りならミルミキサーなどを使ってペースト状にしてください。
 ※なめらかなクリーム状になればOK。固すぎると、食べる時にコーヒーゼリーとうまくからまないので、コンデンスミルクの量を調整して、スプーンですくった時に流れ落ちるぐらいのやわらかさになるようにしてください。
・お鍋に分量のお水とゼラチンを入れ、かき混ぜながら沸騰させたら火を止め、すぐにコーヒーを加える。
 ※ゼラチンがダマになったり、底に沈んだまま固まったりするので、必ずかき混ぜながら加熱してください。
 ※変なえぐみが出る気がするので、コーヒーを加えた後は煮立たせないほうがいいと思います。
・2分程度置いて、軽くかき混ぜたらコーヒーを取り出す。
 ※コーヒーを袋に入れてあるならそのまま取り出す、袋を利用していないなら茶こしなどを使ってこし、コーヒー粉が残らないようにしてください。
・コーヒーの粗熱がとれたら、1人分ずつのカップに移し、冷蔵庫で冷やし固める。
・コーヒーが固まったら、ナッツミルクを1人分につき大さじ2~3ずつかける。

この時は別の大きな容器でゼリーを作って冷やし固めてから、1人用カップに移しました

カロリー低めのコーヒーゼリー。
でもこのナッツミルクで元の木阿弥。
とはいえ、ナッツミルクは絶対にけちらずたっぷりかけてくださいね。
中途半端な感じが一番ストレスになりますから。
甘いものはがつんと甘く!です。

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