11月8日のブログに書いた通り、先日、保健師さんによる3か月の食事指導の初回面談に行ってきて、この先のダイエットのプランを作ってもらいました。
やる気満々とは言わないまでも、再び糖尿病を悪化させないためには、きちんと体重コントロールしなくては!と思っておりました。
保健師さんの指導を受けて、今年はクリスマスケーキもお徳用大袋のお餅も買わずにおこうとか、ケンタッキーは有吉がテレビで言っていたように冷凍しておいて、小出しで食べるなら許されるかなとか、少量のチョコはOKと言われたけど、今後は高カカオのものに限定して、Melty Kissシリーズのラムレーズンには二度と手を出すまいとか、私なりに色々と考えておりました。
それなのに指導してくれた保健師さんから電話があり、「本当に申し訳ありませんが、今回の特定保健指導は予防を目的としたもので、すでに治療を開始されている方は指導の対象外でした。間違ってご案内をさせていただいたようです。この先3か月にわたってメールでやりとりさせていただくというお話も無しとなります」ですって。
治療を始めていることは知っているはずなのに
先日の面談の際、状況によっては食事指導が適さない方もおられるので、治療を受けている先生に確認してほしいと、質問票のようなものを渡されました。
かかっている糖尿病内科の予約が今日13日だと保健師さんに伝えてあったので、なんとしてでもその前に伝えなくてはと思ったのでしょう、この2日間に3回も電話をしてこられました。
保健師さんのいるクリニックの営業時間と私の勤務時間が重なっているので、電話に出られなかったのですが、3回目でようやく話ができた時、病院の予約は夕方なのでまだ行ってないと伝えたら、少しほっとしておられるようでした。もう「その質問票は不要です」だそうです。
でも私が治療を開始していることはわかっているから、医師への質問票を渡したんでしょう? どういうことなんでしょう。
予防目的の指導のほかに、治療開始後の指導をする場合もあって、何かしらの条件で選別されるんでしょうか。
「ちゃんと病院にかかっておられるか心配で」って何だったの?
特定保健指導の案内が届く少し前に「その後、ちゃんと病院にかかっておられるか心配で‥‥」という電話をクリニックから受けました。もちろん通っていることは伝えましたが、事故的にその情報が間違って伝わり、今回、指導対象に選ばれてしまったのかもですね。
それならそれで、素直に「対象になるかどうかの確認のために電話した」と言ってくれればどうってことないのに、なまじ「心配で」なんて言うから、こうなった時のショックが大きいのですよ。
本来は受けられない食事指導を1回受けられてラッキーと思いましょう!
少々ショックだったので、愚痴をだらだらと書きましたが、結果として本来は受けられない食事指導を受けられたってことですよね。
しかも先日の面談で話していただいたことが、肝心の指導内容のほぼすべてのように思います。この後のメールでの指導というのは、おそらく「順調ですか? 体重は何キロ落ちましたか?」みたいなやり取りがあるだけではないかと(そう思うってだけですが)。
だからヨシ!です。
誰からのプレッシャーもナシにがんばれるか?
しかしながら、保健師さんからのプレッシャーがなくなるので、ダイエットが進まない気がしてきました。
喉元過ぎれば熱さを忘れるってまさにこのことですね。
インスリン療法を始める前は毎日激しい疲労感に襲われて、糖尿病だとわかってショックではありましたが、一方で、治療を受けたら元気になれる、もうあんなしんどい日に戻りたくない、絶対にちゃんと健康管理しよう!とも思いました。
なのに、なのに、実際に疲れが劇的に軽減し、元気になったら、また美味しいものをいっぱい食べたくなってしまう。
自分を律するってむずかしーーー。
コメント