糖尿病もコロナが重症化しやすい基礎疾患。
お料理中に急に倒れるなんてこともあるのかな?と思ったら急に怖くなって、ガスコンロをIHに変えました

糖尿病

お正月休み中にテレビで同様のニュースを何度も見て、急に怖くなったことがあります。コロナのことですが、軽症や無症状だから自宅療養と言われた方が急に悪化して自宅で亡くなってしまったというもの。

軽症からいきなり悪化したらどうなるの?

このような場合、急激に症状が悪化するのだと思いますが、そんな短時間で軽症から死亡に至るなんて、具体的にはどんな風になるのか、意識を失って、急にばたっと倒れてしまうのか、よくわかりません。

最近、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が亡くなられましたが、病院に行くために車に乗り込んで、普通に会話をしていたのに、急に呼吸が荒くなり、途中から無言になり、おかしいと気づいた運転手さんが救急車の手配をしたものの結局助からなかったそうです。

その3日前に38.6度の発熱があって、そのために病院の予約をしていたそうですが、当日は36.1度まで熱は下がっていたそうです。それなのに!

無症状でも急に悪化することがあるのかも

羽田さんは数日前に発熱という予兆があったようですが、なかには無症状の人もいるのかもしれません。
体のことはもちろん心配で、予防できることはやろうと思って自分なりに実践しています。
でもコロナにかかることと同じぐらい怖いと思ったのは、すごく軽症とか無症状でコロナにかかったと気づかず普通に自宅で生活していて、症状がいきなり悪化したどうなるのかということです。
「急に意識がなくなるのかな?」「料理してるときにそうなったらどうなるのかな?」「もし火を使っていたら、小さい火からマンション全焼に至ることもありえるよね?」といったことです。

炎がむき出しになるガスコンロを使うのが急に怖くなり決心

ガスコンロって炎がむき出しなので、料理中に意識を失って、その瞬間にフライパンがひっくり返って油が火にとか、そばのタオルとかをひっかけて、そのまま炎の位置にタオルがかかったりしたら、たぶん火事になりますよね。

で、年末に急に「ガスコンロを捨てよう」と思いたって実行しました。

ガスコンロより安全と言われるIH

ネットでいろいろと読みあさって、IHだから完全とは限らないというサイトも多々ありましたが、結論として、物理的に炎が出ない、特定の金属にしか反応しないといったことを考えれば、やはりガスコンロよりIHのほうが圧倒的に安全な気がしました。

IHのコンロの多くは、自動オフやタイマー、過熱防止(温度が自動的に下がる)の機能がついていますので、その点でも安心です。

東日本大震災の時のオール電化問題を思い出し、ガスも設定

ずっと使うことを考えれば、うちは狭いのでIHの小型の2口タイプが使いやすいと思いますが、東日本大震災の時、停電になり、オール電化にしていた人はお湯ひとつわかせなくなったという話があったので、1口はIH、1口は予備としてガスにしました。つまりそれぞれ1口タイプのものを買って、並べることにしたのです。だから残念ながら見た目のすっきり感も魚焼きグリルも無しです。
私は2つ以上の料理を同時にすることがあまりなく、1口でもいいかもと前から思っていたので、ガスのほうは原則使わずに緊急時用とし、普段はIHのほうを使うことにしました。

お掃除しやすい、火力も意外と強いが、温度調整は慣れが必要

実際に使い始めると、一番良かったのは平らな面があるだけなので、お掃除がしやすいことです。ガスコンロの時はデコボコが多くて、拭くだけでも面倒でしたが、IHはそれがないです。掃除が面倒な理由はその言葉通り面倒だからですが、平らな面だけなら、逆に拭きたくなります。
火力が弱くて野菜炒めがうまくできないと書いたサイトがありましたが、意外に火力は強いと思います。機種によって違うのだと思いますので、購入時に注意が必要ですね。
それよりも、逆に極弱火とかゆっくりと低温で加熱したいときの調整のほうが難しいと思いました。ガスコンロのように炎が見えると、目視で火加減ができますけど、IHのほうは慣れていく必要がありそうです。

独り者、病気持ちの課題:どうしても孤独死が免れなかった場合に、いかに人に迷惑をかけないか

今回は、料理中に倒れて火事を引き起こすことへの不安を書きました。
このほかに前々から気になっていることですが、何かしらの理由で孤独死して時間が経ってしまった場合、マンションの部屋は事故物件扱いとなり、家族や親族に部屋の原状回復という意味でかなりの額の損害倍書が求められると聞いたことがあります。これも本当に怖いです。死ぬのがじゃなく、マンションや入居者、家族に迷惑がかかることがです。

孤独死したいなんて人はいないと思いますが、それでも具合が悪くて動けなくなってしまった場合、残念ながらそのまま死んでしまった場合に、いかに周りに迷惑をかけないようにするためには、どうすべきか、というのはけっこう常に考えます。

そういう意味では、少なくとも具合が悪いという自覚症状があるときは、次に目覚めた時はお布団から出られない状況になっているかも、枕元に置いた携帯で救急車を呼べたとしても、自力でドアまで行けない状況になっているかもと予測し、玄関の鍵だけは開けておいたほうがいいんじゃないか?とか(何の意味もないかもですが!!!)

うちには可愛い可愛い愛猫がいるのですが、私が部屋で倒れたら、うちの猫は一緒に部屋に閉じ込められた状態になるなとたまに心配になります。だから具合が悪い時は、いざとなったら自分で外に出られるように窓を少し開けておいたほうがいいかな、とか。

ま、そんな細かなことを日々考えている今日この頃でございます。
IHはおすすめです。

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