HbA1cが7.1→6.4に下がりました。今更ながらやっぱり寝かせ玄米が良かったのか?

寝かせ玄米 料理

前回の投稿でHb1Acが7.1に上がってしまったとご報告をしましたが,あれから約2か月,6.4に下がりました。やった!
明らかな高カロリーのチキンキエフを食べるのはもちろん我慢したものの,食事内容の一つ一つを変えたわけではないので,考えられる下がった理由は,これまで食べていた白米を寝かし玄米に変えたことかなぁ?と思ったりしております。

インスリンを打たなくてよくなって、なんとなく玄米をやめてしまった

実はインスリン注射を打っていた頃は,玄米を食べていました。
特に朝のお茶漬けに玄米はぴったりだったのですが,お肉やお魚などのおかずと一緒に食べる時は,やはり味は白米のほうが好みで,インスリンを中止して飲み薬だけになった頃から,夜ご飯だけは白米を食べるという時期を経て,最終的に玄米自体をやめてしまっていました。

しかしながらHb1Acが上がったこと,あと前回は普通の玄米を使っていたのですが,ふと発芽玄米の味が気になっていたこともあり,この度,再び寝かせ玄米生活に舞い戻った次第です。

寝かせ玄米作りにTiger保温ジャー
TIGERの保温専用ジャー。寝かせ玄米をしている間は炊飯器が使えないので、別途この保温専用ジャーを買うかどうかが、寝かせ玄米生活を続けられるかどうかの境目な気がします

炊き立て玄米がポソポソしていても,寝かせたらもっちりに大変身。「寝かせる=ほったらかし」のずぼら感が最高


味とか血糖値への影響はさておき,寝かし玄米の何が素晴らしいって,炊いた後,数日にわたってジャーに入れっぱなしでいいという「ずぼら感!」。
白米は洗わなきゃならないし,1食分だけ炊くこともできず,それならばいっそのこと大量に炊いて,1食分ずつ冷凍保存しようと決め,いつも5合分ほどを炊いて,オニギリ型にして冷凍していました。

でもこれが結構気合のいる作業で,これまで冷凍分がなくなった時は,炊かなきゃと思いながらも,「嫌だな」「面倒だな」「もうサトウのご飯にしちゃおうかな」と思いながら,数日はおうどんとか白米以外のものを食べて過ごし,週末などにようやく重い腰を上げて,オニギリを作っていました。

ある時,オニギリメーカーなるものを見つけ,これまで1個ずつ握っていたのが,6個分をいっきに作れるようになり,めんどくささはかなり軽減されていましたが,それでも,ただただジャーの中に入れっぱなしでいい寝かし玄米の素晴らしさにはかないません。

おにぎり型にして冷凍しておくと便利です
おにぎり型にして冷凍すると、お弁当用にそのまま持って出ることもできますし、なにげに便利です(職場で電子レンジが使えるので)

厳密には1日1回は混ぜるのですが,忘れて2日ぐらい放置することはよくあります。その場合はお釜に接触している部分が乾燥し始めるのですが,それでも2日放置したぐらいでは,充分にもちもち食感を残しています。
それにオニギリを1個ずつ握って,ラップでくるんでという作業を考えたら,1日1回しゃもじで混ぜる作業なんて,ないに等しい!
本当にずぼらさんには心の底から寝かせ玄米をおすすめします。

毎日、寝かせてあるジャーからホカホカもっちりご飯をよそって食事。
何日も前に炊いたものなのに、ジャーからよそって美味しく食事。
ま、白米のうまさにかないはしないのですが(私感)、楽ちん&健康と天秤にかけたら……ですね。少なくとも今のところは。

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