まずはタルタルソースを作る
ささみのカツの他に2,3日後にタラのフライもするつもりなので、タルタルソースをたっぷり作りました。
マヨネーズにはお酢も入っていますし、冷蔵庫で数日なら保存OKだと思います。
ゆで卵が入っているので、冷凍は絶対にNG。
白身がぼそぼそになってとても食べられないものになってしまいます。
タルタルに入れる具材は好きなだけ入れてOK。ピクルスだけは味付けが濃いめなので、入れすぎると塩辛くなるので注意が必要です。
下記の材料をよく和えれば完成。こんなに美味しいのにめっちゃ簡単。
タルタルソースの材料 (出来上がり450ml分)
・ゆで卵 3個 大きめのみじん切り
※黄身は混ぜるうちにばらけてくるのできざむのは白身だけ
・玉ねぎ 小1個 みじん切り
・ガーキンのピクルス(よくある小さいキュウリのやつです) 刻んだ状態で大さじ3
・マヨネーズ 200ml
・塩 ※仕上げの味の調整のため。マヨとピクルスで塩加減が十分なら不要
●作り方は材料全部をよく和えるだけ!
ささみは観音開き
ささみはまず筋取りですね。やり方は色々あるようですが、筋に沿ってすぐ横に浅く切り込みを入れ、筋の端を持って、身からはがすようひっぱって取りました。写真の通り薄く残っていて、うまく取れたとは言えませんが、口当たりで感じない程度にはとれたのでOKとします。
ささみは厚みがあるほうが食べ応えはあると思いますが、開いて薄くし、やや高温で衣を短時間でかりっと揚げ焼きし、ささみ自体は余熱で熱を通す食べ方が好きです。特に今回のようにタルタルソースをしっかり味わいたい時はなおさら。
観音開きの方法は、ネットで山ほどヒットしますので参照してください。
50度洗いをまだ信じて実践!
お肉の臭み取りは表面にお塩をふって、出てきた液体をキッチンペーパーでふき取り、という作業が一般的だと思いますが、洗い流す感覚が好きで、お肉とお魚に限って今でも50度洗いをやっています。もう廃れてしまったやり方かもしれませんし、味の違いがそれほどわからないなどの声もありますが、お肉を本格的に煮込む前に下ゆでするとか、お魚の煮つけの前にさっと熱湯をかけて臭みをとるといったやり方があるので、50度洗いも効果があると信じています。やり方は50度のお湯に数分つけて洗い流すだけです。すぐに調理しない場合は氷水につけて素早く冷ます必要があるようですが、私はいつもすぐ調理なので、濡れた表面をキッチンペーパーでふき取るだけにしています。50度のお湯は表面の雑菌と食肉処理されてからの時間の経過によって酸化した脂分とかが洗い流されるものの、うまみは溶け出さない温度だそうです。
ささみカツじゃなくて鶏天になりましたが…
あると思っていたパン粉がなく、パン粉だけを買いに出るのが面倒で、今回は天ぷらスタイルに。
衣をつける前に薄くささみの表面に塩こしょうをふりかけました。衣がはがれにくくなると思うので、小麦粉を軽くはたいた後に衣(シンプルに小麦粉+お水)を付けました。
タルタルソースたっぷりのささみサンド完成!
6枚切り食パンで厚みが出てしまうので、挟まずにオープンサンドにしました。
小さめのささみなので2枚置きにしようと思いましたが、やはり厚みが出すぎなので、1枚は横に添えて、サンドと同時進行で食べます。
結局、手ではあまりうまく食べられず、途中からはぐちゃぐちゃと崩しながら、ナイフとフォークで食べました。味は美味しかった~。
200mlもマヨネーズを使って作ったタルタルの1/3以上をこの1回で使ってしまった!
世の女性たちは大さじ1のマヨネーズをダイエットのために我慢しているというのに。
まっいいか。
少量しか使わないサニーレタスは鉢植え栽培
サニーレタスはほんの2、3枚だけ欲しい時が多いので、栽培しています。今回もサンドイッチ用に3枚だけちぎりました。茎の下から順番にとっているので、こんな状態に。
たぶん1年草なので、どこかで終わりがくるのでしょうが、今のところ茎もすごくしっかりしていて、まだまだ元気です。こんなに縦に伸びると思わず、小さな鉢に植えてしまったため、ちょっと不安定。
後ろに見えるのはイチゴです。花が咲いた順番に徐々に実になってきていますが、ちゃんと食べられる状態にまで育つのか心配です。でも、心の中ではかなり期待しています。小さなベランダ栽培なのでどうかなぁ~。
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